M子の乙女ゲーム備忘録

乙女ゲーム備忘録です

『DIABOLIK LOVERS』ゲームシリーズを振り返る!

DIABOLIK LOVERS CHAOS LINEAGE 通常版

DIABOLIK LOVERS CHAOS LINEAGE 通常版

 

本日2019年3月28日、『DIABOLIK LOVERS』シリーズ最新作が【Nintendo Switch】で発売します!

というわけで、今回は最新作をプレイする前に『DIABOLIK LOVERS』ゲームシリーズを振り返ってみたいと思います。

CDシリーズにも思い出があるけどそれはまたいずれ!

 

DIABOLIK LOVERS LIMITED V EDITION

DIABOLIK LOVERS LIMITED V EDITION

 

2012年10月11日にPSPで発売された第一作目のPS Vita移植版(2013年12月19日発売)ちょうど移行期だったので1年でPS Vita版が出たんですね。

第一作目は言わずと知れた逆巻六兄弟が攻略できます。

今ではおなじみのブロック形式のシナリオですが、当時は賛否ありましたね。

特に一作目はシチュエーション重視でしたし。

しかし『ディアラヴァ』はどこもかしこも新しい作品でした!

さといさんのイラストといい、吸血、ダミヘ、エンディング、攻略キャラからあ「ビッチちゃん」と呼ばれる…などなど。

ひどいこといろいろされまくって、心折れて、最終的にまあまあ優しかったスバルに落ちました。

初見はレイジに落ちる予定だったんですけど……あ、でも今でも顔は一番好きです!

ただ、振り返ってみると……『ディアラヴァ』は楽しかったな!

シチュエーション重視なので当時抜きゲーと呼んでました。

抜きゲーとは血を抜くという意味の方です、多分

シリーズ進んでいくにつれてストーリー部分も面白くなっていくんですけどね!

 

ちなみにPS Vita版は追加シナリオあり、エンディング1のアフターストーリーです!

ラブ度高くてどのキャラも良かったです♡

 

 

2013年11月24日にPSPで発売された第二作目のPS Vita移植版(2015年1月15日発売)

無神兄弟が登場しました。

まさか兄弟がどんどん増えていくなんて誰も思わなかった……。

というかドSヴァンパイアがこんなに出てくるとなんて……。

ドSのゲシュタルト崩壊が……起きずにこんなにいろいろドSヴァンパイアさんが出てきたのはすごいですね!

最悪ヴァンパイア四兄弟の無神家が加わり、攻略キャラは10人になりました。

キャラ増えたからといってシナリオボリュームが減った印象もなかったですね。

また、二作目はシチュエーションパートと、ストーリーパートが分かれたので、シナリオにぶつ切れ感がなくなりました!

これによってストーリーも楽しめる中身のある抜きゲーに!!

 

逆巻兄弟とは前作で誰とも恋愛関係にならなかった状態からスタート。

主人公を狙う無神兄弟が現れるところ物語が始まります。

逆巻さん家のご兄弟は前作より丸くなったね!というかなんか恋愛してるね!!!!

という感動がありました!!!!エンディングによっては酷いけど!

初登場無神さん家は……最悪ヴァンパイアの名にふさわしいアレです。

無神兄弟の境遇とか知った時は驚いたんですけど、

いやー本当……私マジで今でもトラウマだよ?

 

 

2014年12月4日にPS Vitaで発売された番外編です。

番外編なのでダークさ控えめ、甘さあり、兄弟たちのワイワイシナリオも楽しめる個人的にかなりお気に入り。

逆巻兄弟、無神兄弟、主人公で魔界のカーニバルに行くというのがメインコンテンツ。

ミニゲームが数十種類あるんですけど……おいそのゲーム……

『薄桜鬼遊戯録』でやったぞ????

そのほかに、

主人公の誕生日を祝おうとする逆巻兄弟のドタバタストーリー

主人公とクリスマスパーティーを開こうとする無神兄弟のお話

全編ダミヘの添い寝シチュエーション

など短編ストーリーも充実しています。

いや、本当『ディアラヴァ』って乙女ゲームだったのねと思ったので、

『VANDEAD CARNIVAL』はおすすめです!

 

 

2015年2月26日にPS Vitaで発売されたシリーズ三作目。

鬼畜なヴァンパイア兄弟・月浪兄弟が登場して攻略キャラは12人へ。

最初の感想としては

『ディアラヴァ』なのにストーリーがある!!??

でした。

いや、本当に『ディアラヴァ』はシリーズが進むごとにどんどんストーリーが深くなっているんですよ!

あとちゃんと乙女ゲームしています!

逆巻兄弟、無神兄弟は恋人状態からスタートするので、最初から甘いです♡

初登場・ヴァンパイアの始祖である月浪兄弟にはまあまあ酷いことをされましたが……終わりよければすべてよし!

最終的にカルラ様が好きになりました!

 

2016年にPS Vitaで発売された番外編二作目。

今回もメインストーリー+ミニゲーム、短編ストーリー3種、各キャラシチュエーションドラマという構成です。

前作はカーニバルでしたが、今回はパレードです。

ミニゲームはそれ『AMNESIA world』でやりましたよね?

と思いますが、まあ楽しくなくもないです!

短編ストーリーは逆巻兄弟が「デート」、無神兄弟が「キャンプ」、月浪兄弟が「パーティー」をするお話。

各兄弟のわちゃわちゃが楽しめてとても良いです。

ダミヘシチュのテーマは「看病」。

珍しく弱っているヴァンパイアたちを看病します。

番外編シリーズは甘さとコミカルなシナリオが楽しめるので結構好きですね!

 

DIABOLIK LOVERS LOST EDEN 通常版

DIABOLIK LOVERS LOST EDEN 通常版

2017年2月16日にPS Vitaで発売されたシリーズ四作目。

立ち絵一部がさといさんではなくなったことで賛否がありました。

元々『モアブラ』あたりからジャケット関係だけでイベントCGは描いていなかったけど。

まあそんなこともありイラストがこれまでとやや変わりましたね。

 

初登場の狂った魔界のプリンス・キノが加わり、攻略キャラは13人。

この人数なのでさすがに一人一人のシナリオは短くなりました。

シチュエーションパートが減ってストーリーパートが増えたんですけど、

ストーリーが充実した気がしないのはなぜだろうw

キノは好きですけど、他キャラプレイすると嫌いになる……そんなキャラです!

逆巻さん家のご兄弟とは第一作目から付き合い長すぎてもう家族のような愛情が芽生え始めました。

こんなに同じキャラ攻略したことはないだろうw

 

DIABOLIK LOVERS GRAND EDITION 通常版

DIABOLIK LOVERS GRAND EDITION 通常版

2018年3月29日に発売された『ディアラヴァ』初のPS4移植版。

『DIABOLIK LOVERS LIMITED V EDITION』と『DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD LIMITED V EDITION』が収録されているので、値段的にコスパは悪くないです。

大きな画面で乙女ゲームするの楽しいんですよ、乙女ゲームPS4って私好きなんです。

けど、ダミヘ仕様の『ディアラヴァ』は辛い……。

テレビに繋げてできるような長いイヤフォン持ってない

ただ久しぶりにプレイしてみて、『ディアラヴァ』楽しかったなということを思い出せたので良かったです!

 

以上、これまで発売されたゲームシリーズの振り返りでした。

こんなに出てたのかと自分でも驚きです!

私的に番外編を除いて本編では、

『ダークフェイト』>>『モアブラ』>>>『無印』=『ロストエデン』ですね。

このキャラはこのシリーズがよかったというのがありますが。

 

そして、本日2019年3月28日発売となる『DIABOLIK LOVERS CHAOS LINEAGE』は、CDシリーズのゲーム版ということで若干新しさもあり超期待しています!

CDシリーズも聴いていて好きなシリーズだったので待望のゲーム化です!

各家がシャッフルされ、各キャラ記憶が改ざんされているのでこれまでの『ディアラヴァ』とは異なる展開。

あとはこれまでと違いブロックシナリオでなくストーリーは15話。

よりストーリーメインなのかなと思います。

シャッフルされた各家の兄弟関係がとても楽しみです!

 

Nintendo Switchとしても完全新作としては3作目なので、売れてくれるといいなと!

一通りプレイした感想を書きたいと思います!